４通りの抱っこ（横抱き、対面抱っこ、おんぶ、前向き抱っこ）で、
８通りにスタイル変化する最強の抱っこひものデザインを担当。
通常は布製品に特化して担当していた私が、この商品に関しては
機能性や型紙づくり、はたまたプラスチック部品のデザインまで
担当の幅が広がっていて、一つ一つをコツコツ真面目にこなすこと
で精一杯でした。
その甲斐あってか、通産省のグッドデザイン賞金賞を受賞しました。
ベビー業界初の金賞受賞でした。
http://archive.g-mark.org/2004/menu.html
ベビーシューズをオリジナルで開発しようということで
こちらのデザインを担当。
靴の型から、ソールの素材など、知らないことだらけで
勉強の日々でした。
ウェルキッズというB型ベビーカーのデザインを担当。
当時は紺色のベビーカーばかりだったマーケットに
オレンジ・黄色・黄緑・青といった派手な４色を投じた
衝撃的な商品。
最軽量のベビーカーという企画コンセプトに合わせて
雑貨っぽくしたかった。
大ヒットになりました。
家で仕事をしている人って、
どうやって仕事をゲットしているのかしら？
どんな仕事してるのかなぁ？
どうやって時間を管理してるのかなぁ？
どうして在宅をえらんだのかなぁ？
と、
ずっと一人で悶々としていたので、在宅ワーカーさんの
コミュニティを作ってしまいました。
「ホームワーカーズコミュニティ」
https://ja-jp.facebook.com/homeworkerscom/
よろしくお願いします。
私は普段、自宅で仕事をしています。
「在宅ワーカー」ってやつですね。
家で仕事をするのって、時間の管理が結構難しいのです。
家事タイム？仕事タイム？みたいに。
なので、自分で自分に始業チャイムを鳴らすためにも
子供たちを送り出したら化粧をします。
私の場合、です。
化粧をすると仕事のスイッチが入ります。
そして気に入りの作業用BGMをエンドレスでかけます。
世の中の在宅ワーカーさんって、どうしてるのかなぁ。
私が刺繍に興味を持つきっかけになったのは、
同じ大学出身の樋口愉美子さん。
彼女の図案は美しく、丁寧でモダン。
刺繍に出てしまいがちなダサさが微塵も感じられない
図案・構成・適したステッチの種類は本当に見事。
なので、たまに彼女の図案を借りて刺繍の勉強しています。
ポーチになり、常に私の鞄の中にいます。
リボンのモチーフって、ハートや星と同じくらい鉄板ですね。
いろんなリボンがあるのだけど、私が描くとこうなります。
最終的に娘の小銭入れになってしまいました。
玄関表札を
チェーンステッチとフレンチナッツステッチで。
中国の牡丹図案としてはとてもポピュラー。
背景が赤っていうのが中国らしい。
それにしても細かくて目が疲れました・・・
はじめまして。
ここでは
私個人の作品やお仕事の作品、
その他日々のステキごとを
ポートフォリオも兼ねてつづっています。